資源の節約やリサイクル促進に関するリサイクル義務を履行

アトミは資源の節約やリサイクル促進に関する法律第16条と資源の節約とリサイクル促進に関する法律施行令第18条に基づいて次のような活動を行っています。

• 韓国包装材リサイクル事業の共済組合に入会（2013年)

• 関連法律に基づいて韓国環境公団に製品や包装材の出庫受入実績書の資料を提出

• 適用範囲

  （4大包装材：紙パック、金属カン、ガラス瓶、合成樹脂包装材）および電池類など

• 該当の義務生産者（企業）はリサイクル義務を履行

  リサイクル共済組合にリサイクル義務を共同で履行するための分担金の納付

• 電気・電化製品および自動車の資源循環の履行

  電気電化製品および自動車の資源循環に関する法律に基づいて2019年に韓国電化製品資源循環共済組合に入会し、環境性保障制度に合わせて運営

• 生産責任リサイクル制度（EPR）に合わせて運用

  製品の生産者や包装材を利用した製品の生産者にその製品や包装材の廃棄物に一定量の回収およびリサイクル

• 協力会社にEPR運用内容をシェアすることで、認識改善を実施。

  「生産者責任リサイクル（EPR : EXTENDED PRODUCER RESPONSIBILITY）制度」は、製品の生産者や包装材を利用した製品の生産者にその製品や包装材の廃棄物に対して一定量のリサイクル義務を付与し、リサイクルさせ、それを履行しない場合はリサイクルにかかる費用以上のリサイクル不履行の賦課金を生産者に賦課する制度

廃棄物管理による環境費用の削減努力

アトミは資源の節約とリサイクル促進に関する法律施行令第10条に基づいて、製造・流通の段階での廃棄物発生量を減らし、発生した廃棄物を効率的に回収・処理できるよう誘導するなど、廃棄物の管理による環境費用の削減のために取り組んでいます。 2013年から韓国環境公団に廃棄物賦課金を納付しています。それはリサイクル可能な資源の購入や備蓄、廃棄物リサイクルのための事業、廃棄物処理施設の設置や資源、廃棄物の効率的なリサイクルと減量化のための研究および技術開発、自治体に対する廃棄物の回収とリサイクル費用、その他の用途などに使用されます。

環境改善の事例

紙指定の申請実施 該当製品： アトミ歯ブラシおよびコンパクト歯ブラシ、乾電池、胡椒など

ペットボトル容器をリサイクル可能な素材に変更し、ラベルを廃止 江原深層水

環境表示マーク認証製品（エコメスコリア、BIO-PE（サトウキビの糖蜜）由来の植物性原料で作られた環境にやさしいジップロックパック） ジップロックパック、エコラップ、衛生手袋