サクセスストーリー
人間の持久力の限界に挑む極限のスポーツ、マラソン。昨年7月にアトミの最高職位になったキム・ギョンスク&キム・グァンヨル インペリアルマスターは当時の心境について42.195kmのマラソンを走り切ったような気分だったと言う。
42.195kmのマラソンを完走したような気分
総距離も長い上、トラックではなく道路を走るレースなので、暑さや周りの騒音、平坦ではないコースなどに影響を受けるスポーツがマラソンだ。マラソンはアトミビジネスに似ている。強い意志をもって走り始めるが、成功への道は平坦ではない。平地や緩やかな坂道でスピードを出すときもあるが、急な坂道でペースに緩急が必要なときもある。やむを得ず周りの状況によって影響を受けることもある。しかし途中で諦めない限り、人によって完走時間は違うものの、最終的には走り切ることができる。
キム・グァンヨル インペリアルマスターは昇格式の後、アンナプルナ登山に挑戦した。それも難しい道だった。インペリアルマスターになるまで走り続けてきた彼は、体を酷使することで心身を癒そうと決心した。アンナプルナ登山は彼にとって昇格後にどんな挑戦をし、どのように生きていくかを考えるきっかけとなった。「登り続けながら思ったのは、それでも走り続けることでした。42.195kmの長い道のりを完走しましたが、人は走らなければ止まってしまいがちですから。私がここで立ち止まったら、アトミの新しいスターは誕生しません。」
20点の人生の大逆転
夫婦はアトミに出会う前の自分たちの人生に20~30点という低い評価をつけた。親や子としての点数も同じく低かった。経済的な失敗は彼らの生活に暗い影を落とし、主体的に生きるということは縁遠い話だった。アトミに出会ってから彼らは自分たちの人生に60~70点、親や子としては90点以上をつけた。
「まだまだです。100点は一生とれないと思います。でも、これまでより豊かな人生を送るために努力するだけです。成功者になっても私たちを見つめるパートナーの眼差しを無視するわけにはいかなかったし、家族よりもパートナーを優先しました。今や親として、子や嫁としての役割もしっかり果たそうとしています。」
キム・ギョンスク インペリアルマスターは今年1月から1年間、済州島に住むことになった。アトミビジネスを始めたばかりのとき、一番下の子はまだ1歳だった。いつの間にかその子が10歳になった。彼女が済州島への移住を決めたのは一番下の子を自然の中で育てたいからだった。長女はアトミ事業者として年収4 億ウォン以上のリーダースクラブのメンバーとなり、他の子供は世宗市の代表ゴルフ選手としてプロを目指している。子供の夢を応援し彼らが幸せな人生を送ることが、親として一番幸せなことではないだろうか。二人はそれもまたアトミのおかげで得られたものだと口を揃えて言う。
アトミは自分と他人の夢を実現させる 価値あるビジネス
キム・ギョンスク、キム・グァンヨル インペリアルマスターは夫婦事業者としてアトミビジネスを始めた。「二人で協力するとシナジー効果を期待できますが、時間や費用も2 倍になります。夫婦の意見が一致しないと対立が生じるものです。夫婦でもそれぞれのID があると思って走るほうがいいです。そうでなければ一人でやったほうがいいと思います。夫婦事業者に向けた現実的なアドバイスだ。実際にビジネスを始めたとき、キム・グァンヨル インペリアルマスターは招待に力を入れ、ビジネスに関する説明はキム・ギョンスク インペリアルマスターが担当した。支援に行くときも状況に応じて役割を分担し、メンバーシップを構築してからは、キム・ギョンスク インペリアルマスターは新規事業者を、キム・グァンヨル インペリアルマスターはタイトル保有者を担当した。3 か月ずつラインを交代して切磋琢磨したこともある。
インペリアルマスターになった二人の日常生活は以前と変わらない。支援講義、センター講義も欠かさない。キム・グァンヨル インペリアルマスターはアトミガイドを自任する。「ビジネスの正確な目標と方向性をきちんと伝える必要があります。『システムが重要だ』と頻繁に言われますが、正確に伝える必要もあります。」一回で終わるのではなく、パートナーが自ら理解し行動できるようになるまで絶え間なく伝えること、それがリーダーの役割だと思う。
「夢は絶え間ない」という言葉が好きだというキム・ギョンスク インペリアルマスターは、愛情があってこそアトミビジネスができると思っている。「私の夢を叶えるためにアトミを選びましたが、私によって他人の夢も実現できるようになるというのは本当に価値のあることです。愛情がなければできないことです。」
彼らが考えるアトミの最も大きなビジョンは現在進行中だ。それには限界がないと言われる。「グローバル市場と正しいマーケティングプランはアトミの最も大きなビジョンです。さらにアトミは、個人の能力より、諦めない限り誰でも成功できるシステムを持っています。成功できない理由を挙げればきりがありません。それでもやってください。グローバルアトミの可能性は無限大です。
過去:敷金300 万ウォン、家賃 30 万ウォンの賃貸住宅に居住
現在:世宗市にある45 坪のマンションを購入し住んで いる 世宗市にある宅地を購入
未来:2022 年にパートナーや家 族の憩いの場になる済州島の別荘を購入
過去: 50 万ウォン相当の廃車寸前の車を購入
現在: 2 億3 千万ウォン相当のベンツS560、1 億ウォン相当のBMW X6 を保有
未来: 国産自動車を愛用するつもり
過去: 愛は与えたが、物質的に豊かではなかった
現在: 第3 子は中学3 年生、世宗市ゴルフの青少年代表 一番下の子は小学校3 年生、済州島へ転校
未来: 第3 子を世界的なプロゴルファーに育てたい 第4 子は済州国際学校へ進学
過去: 韓国国内線さえ乗ったことがない
現在: 40 か国以上を飛び回っている(アトミビジネス+ 旅行)
未来: 世界旅行と奥地探検、聖地巡礼に行く予定
保有タイトルなどの内容はマガジン THE ATOMIANS 2020 (2020年 6月 発行) 基準となります。