NEWSROOM
- 投稿者한은경_global
- 登録日時2021.02.09 11:22
2020年アトミの10大ニュース
オンタクトビジネスをリードし、グローバル展開が加速
波乱に満ちた2020年が暮れていく。 年初に突然襲来した新型コロナウイルスの感染拡大は、2020年を通して世界中を巻き込み、まさに滄桑の変を思わせる変化をもたらした。 しかし、多くの人は新型コロナウイルスが変えたのは方向ではなくスピードだと言っている。 流通業界を混乱させるほど、一気に進んだ非対面化への動きはいずれ到来するものであって、新型コロナウイルスはその時代を極端に早めただけだ。
この混乱の時代にアトミの「備えあれば憂いなし」の体制はさらに充実していた。 感染防止のためのソーシャルディスタンスの影響で、オフラインセミナーが開催できなくなると、アトミは迅速にオンラインセミナーへ切り替え、拡張現実(AR)とエクステンデッド・リアリティ(XR)を採用した。 また、ちょうどそのときに中国をはじめ、コロンビア、インド、香港などグローバル展開に力を注いだ。 次世代主力産業として浮上するHMR市場を攻略するアトミ・オロット食品工場を完成させ、「絶対品質」「絶対価格」を実現する技術の完成度もより高めた。 2020年、世界中のすべてのアトミアンの心を躍らせた10大ニュースを紹介する。
1. グローバル展開 - 中国、香港、コロンビア、インドに進出
2020年アトミのトップニュースは断然、中国法人設立だと言える。4月1日に会員登録を開始した中国法人は7月10日、正式に営業を始めた。 その後、9月30日までの80日間、400万人余りの会員と約1,200億ウォンの売上を達成し、アトミのグローバル戦略史の1ページを飾った。 中国法人設立とともにアトミのグローバル展開は、新型コロナウイルスの影響で世界経済が低迷しているにもかかわらず、南米やインドにも事業を拡大した。中国に続き、10月16日、27日にはコロンビア法人と香港法人が立て続けにに設立された。 そして11月11日には約14億の人口を抱えるインド市場に正式に進出した。 人口約5,000万人規模で韓国と類似するコロンビアは、中南米第3位の内需市場を持つと同時に、アンデス共同体や太平洋同盟など、域内経済ブロック加盟国として合計人口約2億人の巨大市場を形成している。 また、インドは13億8,000万人の人口や7%に迫る年間経済成長率、消費を主導する15~59歳までの人口の急増、中間層の大幅な拡大により、今後さらに期待できる市場である。 香港はアジア金融と国際ビジネスの中心地であるとともに、独立小売商の流通シェアが徐々に拡大していることから、今後期待される市場である。
2. オンラインサクセスアカデミーの実施
昨年末に発生した新型コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、数か月でパンデミック(世界的大流行)を引き起こした。 パンデミックの中で、世界は急速に非対面時代に突入した。 実際に非対面時代は第四次産業革命の波とともに予想されていた。 これについてソウル大学のキム・ナンド教授は、新型コロナウイルスが未来の方向を変えたのではなく、未来のスピードを加速させたと述べた。
アトミは、直接販売とは相反するように見える非対面時代に直接販売が進むべき道を示した。 8月にアトミパークドリームホールで行われた初のオンラインサクセスアカデミーは、非対面時代のオンタクト(On-tact)直接販売の始まりを告げるシグナルだった。 YouTubeにてリアルタイムで配信された初のオンラインサクセスアカデミーは、数百人のズームミーティング参加者の映像が表示されたLEDスクリーンや9,000人余りの同時アクセス数など、韓国国内業界に一大センセーションを巻き起こすのに十分であった。 継続しているオンラインサクセスアカデミーでは10月、パク・ハンギル会長がクロマキーで撮影した仮想現実の映像で新製品であるシナジーアンプル(韓国での製品名)を公開し、12,000人の同時アクセス者から歓声が上がった。
このようにオンラインサクセスアカデミーは、オンタクト(On-tact)直接販売をリードするアトミの現状を内外に発信する手段であり、苦難に負けず挑戦し続けるアトミの底力となっている。
3. アトミ・オロット食品工場の完成
3月にアトミ・オロットが完成した。 忠清南道公州市正安面甫勿里の甫勿農工団地に建てられたアトミ・オロットは、サッカー場(面積7140㎡)の約5倍にあたる3万4927㎡(1万565坪)の敷地に地上3階、地下1階、延べ面積1万7559m2(5312坪)の規模で建設された。 研究開発や製造ラインを設けた建物と、食堂や講堂として使う建物の2棟で構成されている。 アトミ・オロットは、食品に関してはアトミが必要とするすべてのソリューションを提供することを最終目標としている。
アトミ・オロットは専門技術を持っているものの、販路を開拓できず経営難に苦しんでいる業者のうち、アトミの「原則中心」「同伴成長」「分かち合い」の企業文化を理解してともに成長できる業者を選定し、食品工場に入居させるとともにインキュベーションを通じて研究開発能力を引き上げ、直接生産やOEM生産で販売することを目指している。 また、健康のために人工的な調味料を一切使わず天然原料のみ使用することを原則としており、これを通じて味と健康を支える食品企業でありながら、研究開発により競争力を確保する食品企業として成長していく方針だ。
アトミ・オロットは、消費者のライフスタイルに合わせた食品の開発や新しい健康食品の素材開発などK-FOODのグローバル化と、それに対応する食品安全検証システムを設ける計画だ。
4. グローバル直接販売企業トップ11
アトミは2018年、韓国ネットワークマーケティング企業としては初めてアメリカのダイレクトセリング業界専門誌・ダイレクトセリングニュース(Direct Selling News, DSN)が選定した「DSN Global 100」で20位となった。 そして、2019年にはなんと9段階上昇して11位となり、グローバルダイレクトセリング市場のダークホースとして浮上した。 2009年以来、毎年発表されている「DSN Global 100」は、グローバル規模のダイレクトセリング企業が提出した売上高を集計し、100位までのランキングを発表している。
アトミは2019年、13.9%の成長率を遂げ、「2019 DSN Global 100」で9位となったが、10億ドル以上の売上高を計上した企業に的を絞ると、2番目に高い成長率を記録し、売上高も1億6,000万ドルで3位にランク付けされた。
特筆すべき点は今年、中国、インド、コロンビア、香港の4つの海外市場で営業を開始したことだ。 何より7月に営業を開始した中国法人は、2020年に約2,500億ウォンあまりの売上高を見込んでおり、2020年アトミの海外売上高は前年比で70%以上増加する8,000億ウォンを超えると予想されている。 パンデミックの影響にもかかわらず、堅調な成長を続けているアトミは来年に発表される「DSN Global 100」で1桁の順位を期待している。
5. コロナ禍の中でもアトミは、分かち合いは止めることはない
アトミの分かち合いはコロナ禍も止まることはなかった。 アトミは7月8日、アトミパークで全州イエス病院の公共児童リハビリ病院設立のための支援金を提供した。 2019年のセンソマムへ100億ウォンを寄付したことに加え、今回は障害を持つ子供たちのリハビリのために27億ウォンを寄付した。 公共児童リハビリ病院はその必要性が高く、政府を挙げて設立のために努力しているが、現在は利用できる病院がない。 大田に韓国初の公共児童リハビリ病院が建設される予定であるとともに、アトミの支援を受けて地上4階、地下1階の公共児童リハビリ病院が全州にも建設される見通しだ。 パク・ハンギル会長は「一人で食事ができなかった子供が自分で食べられるようになり、頭を持ち上げられなかった子供が自分で動かせるようになるのは、障害を持つ子供がいる家庭にとって大きな力になる」と述べた。
8月4日には、児童養護施設の退所者や性犯罪被害児童への支援などのために、4億3,570万ウォンをセーブ・ザ・チルドレンに寄付した。 今回の寄贈式はビデオ会議を活用した非対面方式で行われた。 児童養護施設の退所者支援事業は、家計金融能力強化など自立に向けた教育と最大月5万ウォンまで1:1で支援する自立準備金支援の2段階で行われる。 また、性犯罪被害児童の支援事業により性犯罪被害の女性840人に1年分の生理用品を支援することで、健康である権利が保障されるように支援を行う計画だ。
6. チャン・ヨンシル賞受賞、グリーン技術製品認定、台湾玉山奨受賞
2020年にアトミへの関心をさらに高めたものは、絶対品質を追求してきた技術が認められたことだった。 アトミの代表的な製品であるアブソルートセレクティブスキンケア(韓国での製品名)がIR52チャン・ヨンシル賞を受賞したことは、アトミの製品が絶対品質である理由を示す快挙だった。 アブソルートラインで採用されている技術は、それぞれの肌トラブルに必要な効能成分がダメージを受けた肌の細胞を正確に特定し、すばやく浸透する「細胞ターゲッティング」技術だ。 特許庁での特許取得、PCT国際特許と中国特許出願を完了し、優れた肌改善効果により年間1,000億ウォンを超える売上を達成する上で重要な役割を果たしている。
アブソルートの特化伝達技術に加え、アトミのベストセラーである「ヘモヒム」の疲労回復や運動パフォーマンス能力向上用配合物の特許取得およびグリーン技術製品認定とともに、台湾法人のマスクが台湾のナショナルブランドを対象とする玉山奨の最高製品賞を受賞するなど、環境に優しい製品を追求してきたアトミの技術力が広く認められた。
グリーン技術製品認証は二酸化炭素やエネルギーの削減など、エネルギー資源を効率的に使用し節約した技術や製品に対して、韓国農林畜産食品部が与えるグリーン認証だ。 ヘモヒムは、個別認定型原料「ヘモヒムトウキ等混合抽出物」の製造工程を改善し生産効率性を高めるとともに、二酸化炭素排出量を削減する技術でグリーン技術認証を取得、次世代の環境に優しい企業としてその可能性を証明した。
7. グローバル会員1,500万人時代
アトミの登録会員数が1,000万人を突破した。 2009年に約5万8,000人の登録会員でスタートしたアトミは、翌年の2010年には約19万人の登録会員数(韓国)を記録し、登録会員10万人を突破した。 その後も登録会員数は毎年2倍近く増加し、2013年に約145万人を達成し(100万人を突破)、韓国国内の同業他社の中で最多の登録会員数を記録した。 2019年末時点でアトミの韓国国内登録会員は約360万人に達している。
グローバル会員は2010年に進出したアメリカ法人が始まりだった。 2010年に約1万7,000人だったアメリカ法人の登録会員は、10年後の2019年には約26万人にまで増えた。 グローバル会員の増加はより加速した。 2010年、米国法人の約1万7,000人がすべてだったアトミのグローバル会員数は、2013年に約150万人となり100万人を突破した。 2019年に約250万人だったグローバル会員数は2020年、世界最大の人口を抱える中国とインドに進出し、韓国の360万人を追い越し始めた。 既存の会員約250万人に中国の会員約450万やインドの会員約250万人を加えると、会員数は1,000万人を超えている。 こうした状況からアトミは、今年度末までに1,500万人を超えるグローバル会員数を見込んでいる。
8. アメリア法人10周年
グローバルアトミのパイオニアであるアメリカ法人が設立10周年の節目を迎えた。 8月に設立10周年を祝うサクセスアカデミーで、ユ・ヒョンウ米国法人長は「この10年の間、消費者を生み出し成功システムを確立することで、アメリカ市場に確固たる根を下ろした」とし、「これからの10年は滑走路を力強く走り、高い青空に向かって飛び立つアメリカ法人になる」と述べた。
直接販売の本場であり世界最大の市場と言われるが、韓国から見ればかえって不毛の地に他ならないアメリカ市場で、アトミは進出初年度に49億ウォンの売上高を記録した。 そして10年後の2019年、アメリカ法人は12倍以上増加した613億ウォンの売上高を達成した。 営業開始から昨年までの9年間の年平均成長率は32.22%に達し、登録会員数は約26万人となった。 パンデミックという嵐の中でも、世界で最も厳しい市場であるアメリカで前年同期比33.84%成長し、売上1,000億ウォン突破を目指して前進し続けている。
ユ・ヒョンウアメリカ法人長は「アトミはアメリカや韓国のみならず、世界中の人々が夢見る暮らしを実現する手段だ」とし、「より多くの人が周りの人に関心を持ち、助けの手をさしのべる社会を作り上げる会社にしたい」と話した。
9. 累計輸出額6億ドル達成とブランド賞受賞
アトミの累計輸出額が6億ドルを超えた。 2010年の322万ドルを皮切りに、アトミの輸出は年々増加し2013年に1,000万ドルを超えた。 その後、2016年に5,000万ドルを超え、2019年には1億ドルを突破した。 さらに、2020年9月には1億8,000万ドルの輸出額を記録し、アトミの累計輸出額は6億3,000万ドル(約7,200億ウォン)に達した。 その結果、アトミは2011年に「500万ドル輸出の塔」受賞をはじめ、2016年に「3,000万ドル輸出の塔」、2017年に「5,000万ドル輸出の塔」、2018年には「7,000万ドル輸出の塔」を受賞した。 そして2019年には「1億ドル輸出の塔」を受賞し、輸出の担い手としての存在感を示した。 会計年度を基準にすると、2020年のアトミの輸出額は2億ドルを超えた。 アトミは2020年、貿易の日の受賞式でアトミ・ヘモヒムやアブソルートセレクティブスキンケアなどの製品でK-ビューティーやK-ヘルスを広め、世界に韓国消費財の優秀性を発信した功績によりブランドトップを受賞し、輸出の担い手としての存在感を知らしめた。 ブランド塔は、当該年度の消費財(化粧品、ファッション・アパレル、生活・ベビー用品、医薬品(医療機器)、農水産食品など)ブランドの輸出額が1,000万ドルを超える企業の中から選定される。
10. パク・ハンギル会長、中国の業種別影響力のある人物10人に選定
パク・ハンギル会長が中国の業種別影響力のある人物10人に選ばれた。
パク・ハンギル会長は10月、中国北京で開催された「2020年中国企業信用フォーラム」と「第6回中国影響力ブランド」の催しで「中国の業種別影響力のある人物10人」(中国行业十大影响力人物)に選ばれた。 また、アトミ・チャイナは「信用中国・業種別10大製品」(信用中国·行业十大诚信品牌)賞を受賞した。 「2020年中国企業信用フォーラム」は、中国国務院傘下の経済日報が発行する雑誌「経済」と、人民日報が発行する雑誌「新聞戦線」、そして中国中小企業協会信用工作委員会と中国管理科学研究院の業種発展研究所が共同主管し、中国全国人民代表大会、政治協商会議、中央宣伝部、国務院などから高官約300人が出席した。
アトミ・チャイナは新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が生産活動を停止しているとき、山東省で最もすばやく生産や経営活動を再開した。 また、7月に営業を正式に開始し経営活動に拍車をかけることで、よい成果を出し地域経済にも大きく貢献している。 今回の受賞は、このようなアトミ・チャイナの活動が全体的に高く評価されて得られたものだ。
一方、アトミ・チャイナは11月26日、中国重慶で開かれた第16回「The 2020 Award Ceremony of the New Economy Summit Forum」において、中国ネットワークマーケティングとEコマースプラットフォーム企業のうち、優れた業績が認められ「中国越境Eコマースプラットフォーム革新企業」に選定された。
編集者_イ・ヨンミン