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アトミ、韓国コンパッションとともに世界の1万人の子どもを後援するチャイルド・スポンサーシップ協定を締結
- 投稿者강주리_global
- 登録日時2022.03.07 10:12
1千万ドルの寄付に続いて2回目となる大きな支援
アトミが10,000人の子どもを後援する。 アトミは18日、公州市のアトミ・オロットで開かれたサクセスアカデミーで韓国コンパッションとともに、海外の子ども10,000人を支援するチャイルド・スポンサーシップ協定を締結した。 今回の締結式には、アトミのパク・ハンギル会長、韓国コンパッションのソ・ジョンイン代表、子どもの代表者としてシャラマウィット・メハリ氏など、両社関係者が出席した。
昨年の新型コロナウイルスや自然災害で苦しむ子どもの緊急救援基金として寄付した1,000万ドル（約120億ウォン）とは別に、今回の寄付は危機対応を越えて貧困家庭の子どもを継続的に支援するためのもので、年間約60億ウォン規模となる。 後援される1万人の子どもたちは、大学を卒業するまでコンパッションの育成センターから医療や教育などの支援を受けることになる。
韓国コンパッションのソ・ジョンイン代表は「コンパッションの最も大きな喜びは、貧困で夢を失っていた子どもが普通の社会生活を送る大人に成長することだ。 その奇跡を後押しするアトミ会員に子どもたちを代表して感謝の気持ちを伝える」と述べた。
子どもの代表者であるシャラマウィット氏は、5歳の頃からコンパッション・エチオピアの支援を受けて、エチオピア国立大学を卒業し、現在はソウル大学行政大学院の修士課程に在籍している。 彼女は「コンパッションの寄付者が毎月寄付を続けるかどうか悩んでいることを知っている。 しかし、困難を乗り越え、分かち合おうと決めたときに、後援者と後援される子の双方が貧困を乗り越える真のチャンピオンになれる」と述べた。
一方、パク・ハンギル会長は、2021年8月からコンパッションの子ども1,000人を1対1で後援しており、アトミ会員にも積極的に参加を呼びかけている。 パク・ハンギル会長は「孫のような子どもがお腹を空かせたまま寝ることを考えると、助けてあげなければと思った。 もらう時よりも分かち合う時のほうがお金では買えない充実感が得られる。 多くのアトミ会員にコンパッションへの寄付に参加してほしい」と述べた。
左からアトミのパク・ハンギル会長、子どもの代表者であるシャラマウィット・メハリ氏、韓国コンパッションのソ・ジョンイン代表
左）アトミのパク・ハンギル会長 右）韓国コンパッションのソ・ジョンイン代表
左）アトミのパク・ハンギル会長 右）子どもの代表者であるシャラマウィット・メハリ氏
