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- 投稿者한은경_global
- 登録日時2021.02.18 15:53
ロシアの直接販売市場で急成長し旋風を巻き起こしている
前年比4倍成長…中央アジアや東ヨーロッパまで展開
ロシアと言えば、最初に思い浮かぶのは広大な領土だ。 韓国の170倍を超える17億982万5千ヘクタールの地。 韓国と最も近い都市・ウラジオストクから首都モスクワまでをつなぐシベリア鉄道は全長9,334kmで、乗り続けても7泊8日もかかる。 ヨーロッパとアジアにまたがり、北には北極海、東には太平洋、西には東ヨーロッパやノルウェー、フィンランドなどと国境を接している。 人口は約1億4,000万人、GDPは2019年時点で1兆6,998億ドルで、1億6,463億ドルの韓国よりやや多い。
冷え込んでいるダイレクトセリング市場で躍進するアトミ
ンフラ、直接販売に対する認識の低さにもかかわらず、急速に成長している。 ロシア法人のシン・ジェヒョン法人長は「ロシア市場に対する懐疑的な偏見にもかかわらず、原則中心の文化に基づき強固な基盤を築き上げてきた」とし「会員の声援やロシア法人社員のたゆまぬ努力のおかげで、予想を超える成長を遂げることができた」と述べた。
設立以来、ロシア法人は実に迅速かつ正確に動いていた。 広い領土のため11の時間帯があり、ロシア国内旅行でも時差があるくらいだ。 そのため、いわゆる「全国同時オフラインセミナー」はそもそも不可能だった。 そしてセミナーのための移動は最低1泊以上かかるとされる。 しかし、このような問題は単なる課題に過ぎなかった。 ウェブサイトオープンと第1号センター開設が2018年12月に行われ、2019年4月にはモスクワとウラジオストクの中間地点にあるノヴォシビルスク(Novosibirsk)に倉庫を新設して、会員のアクセシビリティを向上させた。 そして5月、待望のグランドオープンを迎えた。
昨年末、ロシア法人は1年間の企業活動について総評を行った。 予想値の年間売上高100億ウォン以上を達成、年間27回のセミナーを開催、338のセンターを開設、スターマスターを輩出、CSR活動の開始など堅調な業績とともに、物流問題や比較的に低い電話対応率を集中的に改善していくという内容だった。 さらに2020年、今年の目標として商品拡大や新規会員確保、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンなど隣接国への進出加速化を掲げた。
今年に入って誰も予想できなかったコロナ禍は、ロシア法人の成長可能性を最大限に引き出した。 満1年を過ぎたばかりの短い歴史を持つロシア法人は、誰よりもすばやくオンタクトビジネスに対応してきた。 その結果、2019年に27回行っていたセミナーを2020年には年初に4回のみ行い、残りはすべてオンラインセミナーにシフトした。 それにも関わらず、登録会員は2019年の約17万人から今年9月末時点で3倍近くの約46万人にまで増えた。 売上は2019年に比べ、約4倍増加の400億ウォン以上を見込んでいる。 また、2021年上半期にウズベキスタン法人の設立が予定されるなど、近隣国への進出も本格化している。
ヨーロッパ初の韓国直接販売企業
ロシア法人の持つもう一つの意味は、ヨーロッパ初の韓国直接販売企業であることだ。実際、アトミ海外法人の多くはその市場初の韓国ダイレクトセリング企業であり、ロシア法人も同様である。 しかし、ヨーロッパに進出した韓国初の直接販売企業という意味では小さくない。 特にヨーロッパの政治・経済共同体であるEU市場への参入は、将来のアトミに対する試金石とも言える。
ロシアはEU加盟国ではないが、アジアとヨーロッパをまたぐ国で、経済力の多くがヨーロッパに属する地域に集中しており、何より文化芸術の面では事実上ヨーロッパである。 また、新興市場であるユーラシア経済同盟(Eurasian Economic Union, EEU)の直接販売市場へのアクセスが容易になったことも大きな意味を持つ。 ちなみに、ユーラシア経済同盟はロシアを中心にカザフスタン、ベラルーシ、キルギス、アルメニアの5か国で構成されている。 アトミロシア法人関係者は「2019年はロシアでのビジネス安定化に集中していたが、今年は成長と拡大に力を入れた」とし、「2021年は新たな直接販売の拡大に集中することで、ロシアを含むユーラシア経済同盟において主な直接販売企業になるよう最善の努力を尽くす」と話した。
会員のインタビュー1
タチアナ・イズマイロヴァ
スターマスター
韓国化粧品を扱う韓国会社だと言う言葉に、ひとつ返事でOK。成功とは自分の仕事で完全な満足を得ること
韓国化粧品を扱う韓国会社だと言われて、少しの迷いもなく会員登録を行ったスターマスターのタチアナ・イズマイロヴァは、知り合いからアトミについて聞き、すぐビジネスをすることに決めた。 製品はもちろん報酬プランさえ知らなかったが、20年以上ネットワークマーケティングで培ってきた経験から生まれる勘があった。 「一般的にネットワークマーケティングは報酬プランを最初に説明するものですが、アトミは製品の説明に焦点を当てていました」 少し違った感じがして、そのためだろうか、アトミを選んだのが正しかったのか疑問でもあった。 しかし報酬プランはさておき、一応製品を信じて始めることにした。
製品が第一であるというアトミのコンセプトに、誰もが共感するわけではなかった。 ところが、アトミの製品を使い満足する消費者を見ただけで、イズマイロヴァ・スターマスターやパートナーたちは満足感と達成感を得た。 アトミを始めて間もない頃だった。 10人のビジネス志望者が集まり、アトミの製品についてそれぞれの感想を発表した。 そのとき、みんなお互いの発表を見て強い共感を覚えた。 「自分の仕事で完全な満足を得ることが成功だと思います。 自分の仕事に満足するパートナーたちと一緒に成功という目標を達成していきたいです」
先日、イズマイロヴァ・スターマスターは22年間住んでいたワンルームマンションから大きな家へ引っ越した。「これまでの人生であんなにうれしかったことはありませんでした。 アトミと一ともにすべてを変え、夢を叶えるために絶えず努力しなければいけないと思っていたちょうどそのとき、幸せな瞬間が訪れました。
会員のインタビュー2
ニコライ・レメントフ
スターマスター
アトミ、協力して結果を出す分野の頂点。決めたら、すでに多くの人と仕事を始めている
スターマスターのニコライ・レメントフは2019年5月、モスクワにおけるロシア法人のグランドオープンの日を忘れることができない。 誰かの紹介も、偶然使った商品もないのに、ネット検索だけでアトミを見つけ、ロシア法人が設立する前に韓国を訪れサクセスアカデミーに出席した。 「これまでやってきたすべてのビジネスがうまくいかず、伸び悩んでいました。 夢を実現するには継続的に成長できる新たなネットワークマーケティング企業を見つける必要がありました」
ニコライ・スターマスターは、本人の能力を十分に発揮することで真の成功が得られると強調する。 その意味で、ロシア法人は絶好の機会を提供している。 ロシアだけでなく、CISと東ヨーロッパまで結ぶことができるからだ。
ニコライ・スターマスターはそのために100%集中し、すべての時間や力を注ぐ考えだ。 彼にとって成功とは、自分の能力を惜しみなく発揮して得られる報酬だ。 「アトミは協力して結果を出すビジネスの頂点だと思います。 あなたがアトミビジネスをすることを決めたら、すでに多くの人があなたの成功のために一緒に走っているのです」
最善のビジネス環境を提供することが目標
近隣国だけでなく東ヨーロッパ進出への足がかりも築く
シン・ジェヒョン
ロシア法人長
多くの事業者の声援や設立のときから頑張ってくれた社員のおかげで、ここまで成長することができました。 成果を挙げたこれまでの歩みを振り返ると誇らしく思います」 シン・ジェヒョン法人長の最初の一言だ。 グランドオープニング当時の感動が今もなお残っているのに、2周年目にもなり感慨無量の思いである。 今年、パンデミックの下でもロシア法人は年間売上高400億ウォンを見込むほど急速に成長している。 また、今後ウズベキスタンやカザフスタンなど中央アジア諸国はもちろん、東ヨーロッパまでロシア法人の成長可能性は全法人の中でも最も高いとされている。 シン・ジェヒョン法人長は「世界中のすべてのアトミ会員と社員の変わらぬ声援のおかげで、予想を上回る成長を続けている。 近いうちに、ウズベキスタンなど近隣国への進出を正式に開始し、ベラルーシ、バルト三国など東ヨーロッパ進出への足がかりも築く予定だ」と述べた。
ロシアは朝鮮半島と国境を接する遠くて近い国だ。 ヨーロッパとアジアにまたがる領土のため、文化的にも共通のものが多い。 実際、共同体文化や体験、興味など共通のテーマを見つけると、すぐに身近に感じられる。 それに加え、優れた製品に対する消費者のニーズはロシアも変わらない。 特に霊魂を大切にし謙虚に仕えるという社訓は、ロシア人に深い印象を与えた。 シン・ジェヒョン法人長「アトミの奉仕文化はロシア会員に大きな感動を与えた。 また、韓国の優れた製品への関心が高まっていることなどがシナジーを生み、期待以上の業績を収めることができた」と語る。
法人設立から1年で、世界を襲ったパンデミックの危機さえロシア法人にはチャンスとなった。 世界で最も広大な領土を持ち11の時間帯が存在する国が故に、オフラインセミナーよりオンラインセミナーがずっと効率的だ。 シン・ジェヒョン法人長は「コロナ禍をきっかけにオンラインセミナーを強化した結果、国土の広いロシアにはむしろチャンスとなった」とし、「毎週行われるセミナーやインスタのライブ配信など全社員が毎日のように戦略や方策を考えていた」と述べた。
シン・ジェヒョン法人長は、ロシア法人の目的は「会員がビジネスしやすい最善の環境を提供する法人になることだ」と言う。 そのためCIS(独立国家共同体)はもちろん、東ヨーロッパ進出計画の策定を予定している。 また、広い領土の特性上、配送最適化を優先的に進めており、様々な製品の登録と発売、オンラインセミナーを充実させる方策を模索するとともに、社員福祉向上に向けた努力も継続している。 このような取り組みは、売上高などの各種成果指標や離職者ゼロなどで裏づけられている。シン・ジェヒョン法人長は「対外的にはロシア最高の直接販売企業を目指す」とし、「内的には会員が成功できるよう最善を尽くして支援する法人になる」と付け加えた。
編集者_イ・ヨンミン