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- 投稿者한은경_global
- 登録日時2020.06.09 09:00
アトミは保護の必要な子どものための事業に、合計約1億4千万円相当の現金と物品を寄贈すると発表した。アトミは先月、5月売上高の1%を寄付する「アトミ愛の分かち合い」プロジェクトを発表した。 「アトミ愛の分かち合い」プロジェクトでは▲児童保護専門機関の車両支援▲児童養護施設退所者への自立支援▲児童リハビリ病院の設立基金支援▲性犯罪被害児童への支援▲性搾取被害女性への生理ナプキン支援等の5つの事業が行われる。 アトミ関係者は「分かち合いはアトミの文化であり、使命でもある」とし「新型コロナウイルスの影響で苦しんでいる今、『アトミ愛の分かち合い』プロジェクトが子どもの明るい未来を築く礎になってほしい」と述べた。
▲児童保護専門機関の車両支援
児童保護専門機関では虐待を受けた子どもの発見、保護、治療などに迅速に対応することや、児童虐待の防止に取り組んでいる。 アトミは大田西部の児童専門機関で使用する車両を支援し、それを児童虐待の通報受付および現地調査、虐待被害児童への相談治療事業、虐待行為者家族への相談、ホームケアプランナー・サポーターズなどの事業に活用する計画だ。
▲児童養護施設退所者への自立支援
児童養護施設退所者への支援は自立に向けた教育と自立準備金の2段階に分けて行われる。 自立に向けた教育は、家計金融力量強化教育(6回)と職業教育(4回)の全10回にわたって実施される。 また、自立準備金はディディムドル・シアッ(土台となる種)通帳という名前で最大月5千円まで、1:1で1年間支援する。
▲児童リハビリ病院の設立基金支援
アトミは、公共児童リハビリ病院の設立基金を支援する予定だ。 児童リハビリ病院の設立は、韓国政府の主導により大田広域市、江原道春川市、全羅北道全州市の3都市で進められている。 その中でアトミは、全州イエス病院が取り組んでいる児童リハビリ病院の設立に約1億円を支援する計画だ。
▲性犯罪被害児童への支援事業
アトミは、性犯罪被害児童が心や体の傷を癒し、安心して日常生活を送ることができるように支援する。 具体的には、性犯罪被害者支援センターが選定した対象者に対し、心理治療および相談プログラムを行うとともに、金銭的な支援プログラムなどを実施する。
▲性搾取被害女性への生理ナプキン支援
アトミは、全国女性人権センターで暮らしている性搾取被害女性840人に1年分の生理ナプキンを支援する。 それを通じて彼女らの経済的な負担を減らし、健康である権利が保障されるように支援を行う計画だ。
項目 | 金額(KRW) |
児童保護専門機関の車両支援 | 20,000,000 |
児童養護施設退所者への自立総合支援 | 196,000,000 |
公共児童リハビリ病院の設立支援 | 1,000,000,000 |
性犯罪被害児童への支援事業 | 100,000,000 |
性搾取被害女性への生理ナプキン支援事業 | 96,600,000 |
合計 | 1,412,600,000 |